私たちの日常生活は、植物なしには成り立ちません。
衣食住のすべてにわたって、植物に頼って生きています。
人と植物の関係を再認識すること、それが「植育」。
植物を種から育て、花を愛で、実を収穫し、加工する。
植物の無限の力が、このプロセスの中に全て詰まっている。
このプロジェクトでは、人と植物の関係を再認識する「植育」という理念を実践するために、第一段階で実験農園の開設と、それを使った実践体験のためのワークショープが開催されました。私たちは、この実験農園の設計、そして第一段階のワークショップの企画、運営、さらに第二段階での市民農園の設計に携わりました。2014年の初年度は、実験農園ではヒマワリ、ワタ、ベニバナ、ゴマ、大豆、タデアイの種からの栽培、そしてそれらを用いた加工、制作、調理などのワークショップを開催しました。
名称 | グリーン・スーパーマーケット「植育プロジェクト」 |
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完成 | 2014年 |
概要 | 植育実験農園、市民農園「あおぞらファーム」 ランドスケープ基本計画、基本設計、実施設計、設計監理 |
所在地 | 新潟市西蒲区 |
事業主 | 明和工業株式会社・グリーンスーパーマーケット |
面積 | 約6.4ha |
関連 | ワークショップ 2014年9月~10月実施 ワークショップ企画、実施 「種から油を搾ろう!」講師:マカロン由香 「大豆でつくろう!」講師:フルタヨウコ 「植物で染めよう!」講師:星名康弘 |