深圳市中心部の超高層オフィスタワーの足元で、オフィスエントランス、地下につながる階段状公共広場、公共緑地、周辺との界隈性を形成する歩道状空地と、4つの質の異なる空間を束ね、連接させるランドスケープとなっている。多くの人の集積が期待される地下鉄駅に連続する地下3階から地上2階までを繋げる階段状広場は、多様な人の動線と植栽を一体化し、動態的で平衡的な広場をつくっている。
名称 | 深圳太平金融タワー |
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完成 | 2017年 |
概要 | ランドスケープ方案設計・初歩設計 |
所在地 | 東京都江東区有明 |
事業主 | 太平金融集団 共同設計:株式会社日建設 |
面積 | 約1.0ha |
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